寂しさは引越し後に訪れる・・・

Posted by doniatec on 2014年12月20日

昨年夏まで宮城県に住んでいました。娘が2~3歳をそこで過ごした訳ですが、冬の間は「あ、今日最高気温4度?道理で暖かかったよね!」なんて普通に話してしまうような寒さで、東京出身の私には堪えました。でも、それだけに春を迎え、2階の窓から見渡せる広い公園にシロツメグサの花が咲き誇った時はなんとも言えず幸せな気分になったものです。

シロツメクサ
娘とそこで過ごすのが日課となった頃、やはり息子さんと一緒に訪れいていたママと友達になりました。彼女の旦那さんは転勤が多く、結婚してから2度目の引越しを経て現在に至るそうで、私達が宮城に越してきたひと月後に彼女達家族は県内移動してきたのだとか。

趣味が同じお菓子・パン作りで(いや、同じなんていうのはおこがましいのです、ホントは。彼女、プロ級の腕前だったので)話も合い、お互い2歳児の母であるので、すぐ仲良くなりました。子供達を遊ばせながらのんびりお喋りするの、楽しかったなぁ。

しかし!夏、急に私達が東京に戻ることになり、お別れすることに。残念でなりませんでした。引越し前日に得意のクッキーを焼いてきてくれた彼女。嬉し過ぎて涙出そうでした。「せっかく仲良くなったのに残念だわ」と言うと彼女は「私、こういうの多くて。仲良くなった頃にお別れって」としみじみ。転勤族の運命ですよね。

転勤と引越しはセットですが、荷造りなんかに追われていると寂しさは引越しが終わってからじわじわと押し寄せるものですよね。もう、引越しから半年近く経ちましたが、あの公園でののどかな日々を懐かしく思い出すこともよくあります。そう、思い出は残りますし、きっとまた新しい出会いもあることでしょう。